痛くなってきて一週間ほどして、博多のほうのカイロプラクティックに行き、
そのときは少し治ったような気がしたのだけど、日がたつにつれ、腰から
右大腿部のほうまで痛みが増し、歩く、座るなど、ほぼ常時痛い。
昨日になって、朝から痛みはましてくるばかりで、我慢できず、
つい先日、髪を切りに行ったときに教えてもらった病院へ。
情報によると、相撲の「舞の海」さんも九州巡業ときに来ていたらしい。
ウチからすごく近いので、それもかなりポイントが高い。
もう、電車に乗ることすら痛みとの戦いでおっくうなのである。
ご近所の方が来てるせいか、昼すぎでも結構多くの方が通院されてるようだ。
名前を呼ばれ、先生に症状を伝える。
話半分くらいで
先生「はい、腰ね。ベッドにうつぶせになってね。」
「炎症抑える注射するね。ちょと痛いよ」
と、殆ど、説明も終わらないうちから腰の4箇所くらいに、ちくちく注射をしていく。
これが圧倒的に速い。
この時気づいたのだが、腰が筋肉痛みたいになっていて、触られるだけでも
自分の意思とは無関係に体がエビぞりになりそう。
大丈夫か…オレ
先生「はい、痛かった?つぎ鍼ね」「ぶすぶすぶす」
これまた痛かった?の問いに答える前から、「ぶすぶす」とつぶやきならが
圧倒的な速さで鍼を何本か打ち込んでいく。多分5.6本。(背中なので見えない)
鍼を打って20秒くらいだろうか…
先生「はい、おわり」
と鍼を抜いていき、「あ、もう終わりですか?」
と聞いてる横から
先生「鍼終わり。叩くよー」
は? ? ? ? 叩く ? ? ?
何を?
どこを?
何で?
と考える巡らせていたその刹那
ズドンッ
いっでぇーーーーー!!!!
患部である腰に先生の気合?注入である。
大人になってこれ程の痛みのチョップ?平手?をくらったのは初めてくらいの衝撃だった。
僕のこの「いっでー」の声は来ていた人々の耳にも届いた事だろう。笑
ちなみに、何故叩くのかという説明は…一ミリも無かった。
先生「はい、おわり。次レントゲンね。」
「先生、腰なんですけど、腰から右太もも辺りまで痛いんですが…」
先生「大丈夫。一発ネ」
かっこいい
一通り治療が終わったあとは、歩くのも座るのも楽になり、少しは痛いけど普通の生活が
出来る感じにまでになった。
「これがきっと中国四千年の歴史の力!」とちょっと感動。
(先生がホントに中国の方かどうかは知らない。)
ちなみに、軽いヘルニアらしい。
腰には気をつけよう。
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