世の中は、やれ地デジだのハイビジョンだのという流れであり、
今までのDVD程度の動画の編集では別段困る事はなかったのだけど
ハイビジョンといわれるものは1270*720(ピクセル)が最低のサイズである。
DVDのサイズはというと720*480(ピクセル)である。
ちらっと数値を見ると2倍くらい…と思ってしまうが、実際には三倍くらいのサイズであり
フルハイビジョンともなると…もうあんまり考えたくない感じだ。
動画をDVDなりblu-rayに書き込みする作業はどうしてもエンコードという作業が必要であり
ハイビジョンというのはこれがかなり時間がかかってしまう。
編集してエンコード作業は帰宅する前にポチっとエンコードをかけて、次の日
失敗なく終わってればいいな…
そんな感じなのでPCは速ければ速い程
す て き なのだ。
で…
エンコード専用マシン作ろうぜ!という特命を受けて買ってきました。

パソコンというものはお金をかけようと思えばいくらでも高くできるんだけれど、
コストとスペックの兼ね合いを見つつ、最速最強無敵! とまではいかないまでも
フッ…まぁまぁ速いっすよ
と言えるくらいを狙いました。
とは言ってもPCショップの店員さんに
「今より1.5倍くらいいけばいいんですけどねぇ…」と聞いてみると
店「ちなみに今使ってるのはどれくらいのスペックですか?」と聞かれ
○○ですねーとスペックを伝えると
店「○○ですか。… ぶっちゃけ…
メじゃないっすねー」
メじゃない…
久々に聞いた言葉である。笑
そう言い放った時の
パーツを選びつつ話てた感じだとかなり詳しい彼のメガネの奥底で、
キラリと光った目の輝きを僕は見逃さなかった。
あのキラリ感はかなり自信ありげだったので多分間違いなく
メじゃないのであろう。
実際組み立てて動かすのがちと楽しみである。