アコースティックギターからエレキに行き、
エレキといえばエフェクター!
歪ませてナンボ…ではないが
必然的に色々なエフェクターを集めたくなるのが人情というもの。
しかし、人と一緒のは嫌だ。
僕はもともと物を作るのが大好物。
機械も得意なほうだ。
…
自分で作ろう!
ネットというのは便利なもので何かを作ろうと思った時、ちょっと調べると
出てくる出てくる。
回路図の見方なんかを本やネットで調べ、
いくつか作ると、だんだん今まで分からなかったことがわかるようになる。
(この時点で大分ギターからは遠のいてしまっているが…。)
いわゆるギターのアンプのヴィンテージものというものは
いきつく先は真空管。
見たこともない人が多いと思うが、
ギターマガジンとか機材関連の本を読むと、
ミュージシャンが結構「真空管の音はアナログなので温かい音がする」
みたいなコメントをしている。
が、真空管アンプは普通に買おうとすると
かなーりお高い値段。
作ればいいじゃん!
これまたフェンダーの昔のシンプルなアンプの回路図を探し、
製作。
真空管アンプが作れるようになると、やはり次にくるのは
オーディオ用の真空管アンプ。
いきついたのはこれ。

オーディオ用の真空管アンプ。
2年程前に作り、少し使って、その後はリモコンがなくて使い勝手が悪いと
直しこんでいたもの。
久々に聴いてみる。
いいねぇ~
なんか音が温かいっていうの、すごく分かる気がするねぇー。
なんであの一時期、あんなにはまったんやろ…?笑
ちなみに左側にみえるスピーカーも…(作りました。)