
まず左の本。
そのタイトル通り、写真術が書かれている。
冒頭で「写真に気持ちなんか写らない」と書かれていたので
そこが気に入って購入。
僕もそう思う。
みんな超能力者じゃないんだから
シャッター切るだけで気持ちとか思いとかが写っちゃった日には
気持ち悪くてしょうがない。
フィルムにしても、デジカメにしても写るのは
「光と影」それにつきると思っている。
そんなこんなで読んでみたくなった。
アラーキーは、エロだけだと思ってたし
才能だけでガンガン来た人かと思ってたので、
読んでびっくり。
色々な人(海外の方など)の、特に映画からインスピレーションを
受けてたり…すげぇ。
で、右のさっちん。
アラーキーの女性を撮った写真は特にどうとも思わないけど
この本は結構好きだ。
昭和30年代の子供達らしい。
僕はまだ全然生まれても無い時代だけど、なぜかどこか懐かしい。
興味ある方、ご賞味下さい。